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幸村「そ、その声はAちゃん！？
ご、ごめんね 僕何かしちゃった！？」
貴方「いや 幸村くんは何も…それより怪我はない？」
幸村「だ、大丈夫！僕もう行くね！」
袋を１つ持って去って行った
貴方「あっ 幸村くん！」
美咲「幸村！」
碓氷「一生懸命過ぎて聞こえてないね
まぁ会長は幸村より自分の事を心配するべきかな
副会長も早く着替えようよ」
美咲「そ、そうだな」
貴方「えぇ…」
美咲「どうすべきか このメイド服……！？」
袋から出てきたのは黄色のズボンと黄色のヘルメット
美咲「衣装が変化した！？」
貴方「み、美咲 大変！あれ見て！」
美咲「？」
テントから外を見ると外にはメイド服を着て走る幸村がいた
貴方「幸村くん 可愛い！」
小杉「誰だ？あのメイド！」
荒牧「幸村！？」
「似合う…つか他の奴らに比べて本格的じゃね？」
「め、目立とうと思って自分でメイド衣装用意したんじゃねぇの？」
幸村「え…？な、何言って…」
「僕ってメイド服似合ってるよとか言いたいんだろ？」
「あぁ そういう事か！」
幸村「ち、違…！」
「メイドが似合う僕がこの種目に花を添えましょうってか？」
「ハハッ やっさしぃ！」
「「「(笑」」」
貴方「幸村くん…」
美咲「アイツら…！良い加減許せん！(睨」
貴方「！ 待って美咲！」
出ていこうとする美咲の手を握り、引き留めた
貴方「ここからは仮装して出ないとすぐ失格になる」
美咲「けど今は…！」
碓氷「仕方ないんじゃない？」
貴方・美咲「「？？」」
碓氷「幸村は初参加だし ああいう性格だから一生懸命だけど実際この種目に参加してるほぼ全員が全然やる気無いしね」
貴方・美咲「「……」」
碓氷「運動苦手な奴がやる気出せないのも仕方ないし
やる気の無い奴らの種目が面白く無いのも当然
そんな空気の中で１人本気を出したところで空回りするのも仕方ないよね」
貴方「…じゃあ何？本気で頑張ってる人を揶揄う事でしか満足に楽しめないって事？
そんな事あって良い訳ない！」
Aは体操服を脱ぎ捨てた
碓氷・美咲「「！！」」
貴方「…とりあえず２人の衣装は私に任せて！
早くここから出るわよ！」
碓氷・美咲「「？？」」
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華夏(プロフ) - この作品好きです!更新頑張ってください！ (2022年7月11日 0時) (
レス) @page50 id: ef9db195a8 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - お前みたいな卑怯なやつに夢主を渡すか！ 主さん無理せずに頑張ってください！！ (2022年6月25日 4時) (レス) @page7 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
あい - ありがとうございます！ (2022年6月23日 21時) (レス) @page7 id: 18ce289f7e (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - あいりさん» 他の小説のパスワードなら私のボードに表記してありますよ (2022年6月23日 3時) (レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - とっても面白かったです！あの、もし良かったらパスワードを教えてくださいませんか？ (2022年6月23日 1時) (レス) id: 9eb5b579f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2022年6月23日 0時
