美咲の幼馴染もメイド様 part4

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萩本「ではルールの説明をします
スタート地点から５０ｍ先に衣装選択ゾーンが用意されています
中身は一切見ないで袋ごと手に取ってください
さらに５０ｍ先に用意されているのは生着替えルーム
暗闇の中で上手く着替えてトラック１周走ればゴール！
いかに簡単に着替えられる衣装を取るかがポイントです！
それでは全員スタートラインで並んでください！」



「「「………(汗」」」



「お、おいあれ…何で碓氷さん！？(泣」



「他に出て欲しい種目いっぱいあったのに！(泣」



「仕方ねぇ やるかぁ」


「かったりぃけどなぁ」



荒牧「それではよーい…」



パァァァンッ
ピストルが鳴り、先頭を走るのはAと美咲



貴方「！ 美咲後ろ見て」



美咲「！？」



２人は後ろを見て驚いた
開始３秒なのにA達以外の生徒皆息切れしていた



美咲「開始３秒で！？調子狂う…」



貴方「運動音痴の枠に収まらないと思うんだけど…」



碓氷「おーい 会長 副会長」



貴方・美咲「「？？」」



碓氷「早く早くー！どれにするー？」



そこには既に衣装選択ゾーンに到着している碓氷の姿



貴方「碓氷 凄く楽しそうね(苦笑」



美咲「しかしホントに何が入ってるか分からないからなぁ」



貴方「困ったわね…」



美咲「とにかく布地が多くてボリュームがある方が無難かな？」



貴方「私はこれにする」



２人はそれぞれ衣装を取った



美咲「じゃあテント内が男まみれになる前に素早く着替えるぞ！」



貴方「えぇ」



袋を持ってテントに駆け込んだ





・





白川「何処行ったんだー！？」



黒崎・更科「「無い無い！！」」



黒崎「何で何で！？」



更科「無い！無い！！」



黒崎「せっかく作ったメイド服がァァァァ！！(泣」

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