美咲の幼馴染もメイド様 part4

１５１ ページ2

萩本「さぁ ついに始まりました！星華体育祭！
実況は私、放送委員の萩本がお送りしまーす！」



貴方「萩本くんってマイクを握るとちょっとテンション変わるわよね(汗」



宇津見「確かに 差を感じるよな」



萩本「優勝するのはどのクラスか？はたまた女子チームか！？
まずは恒例の１００ｍ走！
やはりあの人が最強か？ 女子チーム鮎沢会長が最初からガンガンやる気オーラを飛ばしている！」



「「美咲 頑張ってー！」」


貴方「美咲 ファイトー！」



萩本「さぁいよいよスタートです！
昼の放送１ヶ月好きな曲セレクト権は一体誰の手に！？」



「絶対１位になってガンガンデスメタル流してやる
…あ？」



隣から違和感を感じ、視線を向けた



美咲「(睨」



鬼のような血相で男子を睨んでいた
パァァァンッ
ピストルが鳴り、選手が一斉に走り出した



萩本「おおっと！どうした２−６！スタートラインで固まっている！
そしてやはり速いのは鮎沢会長…お？」



美咲「おぉぉぉぉぉぉ！！」



鬼のような血相と勢いでぶっちぎりトップ



((お、鬼…))


((鬼だ……))



貴方「み、美咲 す、凄い…(汗」



萩本「ゴール！」



「「キャァァァァァァッ！！」」



さくら「美咲 カッコいいー！」


「凄い！鮎沢さん！」


「これでお昼は平和が保たれますね！」


貴方「美咲のおかげで女子は平和ね(微笑」



女子にキャーキャー言われる美咲を男子達は悔しそうに見ていた



「よ、予想はしてたが…」



「ここまでガンガンやる気出してくるとは…」



「でもまだまだ褒美は残っている！」



しかしその後も…



萩本「２００ｍ走１着 女子チーム！」



「「キャァァァァァァッ！！」」



「「何ぃぃぃぃぃ！？」」



萩本「４００ｍ走１着 女子チーム！」



「「キャァァァァァァッ！！」」



萩本「１５００ｍ走も１着 女子チームだぁぁぁ！！」



貴方「美咲最強ね！」



幸村「さすがです 会長！」

１５２→←１５０

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す