Part18 ７人目は新一年生 (ページ48)

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inマジバ

桃井「テツくんとA ＯＫだって！やったぁ！」

青峰「緑間は気が向いたらとか言ってなかったか？」

桃井「大丈夫！」

青峰「何だよその自信はよぉ…」

桃井「ミドリンは絶対大丈夫なの！

それにミドリンは大ちゃん達と一緒でAの事すきでしょ？」

青峰「それはそうだけどよ」

桃井「後はむっくんだけど…

“面倒臭い”って電話切られちゃって」

黄瀬「どうしたら良いッスかねぇ？」

青峰「つか何でいんだよ？黄瀬」

桃井「モデルの撮影スタジオがすぐ近くだったんだよね？」

黄瀬「紫原っちを東京に呼ぶ目下最大の難関ッスからね」

青峰「んなもん餌で釣りゃ良いんだよ」

桃井「どうやって？」

青峰「良いか？まずは目に付く所にまいう棒を置いとく

奴は必ず食いつく

んで更に向こうに…」

黄瀬「んで気がついたら東京にいるっつー訳ッスね！？」

青峰「名案だろ？」

桃井「真面目に考えてよ！

もう良い！あたしがやるから！」

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ピリリリリリッピリリリリリッ

ピッ

紫原「さっちん何〜？ストバスだったら行かないかんね」

桃井『むっくんすっごく美味しいお菓子見つけちゃったんだけど興味ない？』

紫原「え…？」

桃井『サクサクモチモチの新食感でねぇ』

紫原「サクサク…？モチモチ…？」

桃井『料理で言ったらベトナム風って感じかなぁ？』

紫原「ベトナム…？」

桃井『桜エビとフォアグラのパウダーが隠し味になってるのぉ』

紫原「なんか良さげじゃん」

氷室「？」

桃井『あたし用意しとくから３１日に東京来てくれる？

ホントに美味しいんだから！

ついでにAに会って行きなよ』

紫原「そうなんだぁ…」