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〜翌日〜
日向「急げ！俺らバスケ部の運命がかかってるんだ！」
小金井「頼むぜ 火神！」
リコ「下から１００人以内だったら許さないから！」
２年は１年の教室めがけて猛ダッシュ
バンッ
日向「火神！テストどうだった！？」
教室の中にはA・黒子・火神がいた
そして１枚の紙を日向達に見せた
【９０位 ／ ３０８人】
「「「うわぁぁぁぁぁ！！」」」
リコ「嘘！？何で！？」
伊月「下位１００名どころか上位１００名に入りやがった！」
小金井「ちょ…っ え！？国語９８点！？」
土田「お前 一体どうやって！？」
火神「鉛筆転がしただけなんで…」
リコ「はぁ！？鉛筆？」
土田「何だこりゃ？湯鳥天神って…」
貴方「それは真太郎特製コロコロ鉛筆です」
土田「こいつで９８点取ったのかよ！？
緑間怖ぇぇぇぇ！！」
リコ「まぁ何はともあれこれで全員無事に補習授業は免れた訳ね」
土田「あぁ 良かった良かった」
小金井「この勢いで決勝リーグも勝ち抜こうぜ！」
「「オー！！」」
リコ「あれ…？」
貴方「順平先輩 どうしました…って嘘…！？泣いてる…！？」
日向「まさか…まさか火神に負けるなんて…
別に俺…バカじゃないのに…(泣」
リコ「いやいや これは火神くんだけの力じゃないでしょ
ね？…って何でアンタまで泣いてんのよ！」
火神「俺 緑間に負けた気がする(泣」
リコ「は？」
火神「よりによってあんな野郎の力に頼っちまうなんて…っ
ちくしょぉぉぉぉ…ッ(泣」
リコ「もう何なのよ アンタ達！」
黒子「そっとしておいてあげましょう
男のプライドというやつです」
リコ「面倒臭いわね 男子って」
日向「何でだよォォォォォォォ！！(泣」
火神「チクショー！！覚えてろ緑間ァァァァァ！！(泣」
貴方「これは何言ってもダメね(汗」
・
伊月「ところでAはどうだった？」
貴方「今回はなんと」
嬉しそうに紙を見せた
「「「！？」」」
リコ「嘘…！？１位！？」
貴方「はい 今回は全教科１００点取れたんです
大我を教えてる時に復習出来たおかげです(ﾆｺｯ」
小金井「スッゲェ！オール１００なんて初めて見た！」
伊月「A 凄いな！」
貴方「ありがとうございます(微笑」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
