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ピリリッ ピリリッ
黒子「……」
ピッ
画面を少しの間見つめるとそのまま電話を切った
火神「どうした？」
黒子「いえ 間違い電話のようです」
火神「ふーん」
・
黄瀬「…絶対今の途中でオフッてる…
酷いッスよ 黒子っちぃ(泣
Aっちは出て欲しいッス！」
ピッ
・
〜♪〜〜♪〜♪
貴方「ん？涼太？」
ピッ
貴方「もしもし」
黄瀬『Aっちぃ！助けて欲しいッス！(泣』
貴方「！？ ど、どうしたの？」
黄瀬『俺んとこ 明日実力テストなんスよぉ！
それでテストの点が悪かったらレギュラー落ちだって言われたんス！(泣』
貴方「あらあら…」
黄瀬『Aっち 勉強教えて欲しいッス！
それに緑間っちのコロコロ鉛筆も貸して欲しいんスよ！』
貴方「…ごめんね 涼太
私の所も明日実力テストなのよ
それで大我の勉強を見る為に昨日からつきっきりなの
だから涼太の所には行けないのよ
後鉛筆はあるんだけど屋敷に置いてあるから持ち合わせてないのよ
ごめんなさい」
黄瀬『そんなぁ！Aっちが最後の頼みの綱なんスよぉ！(泣』
貴方「ごめんね 涼太」
火神「A そろそろ授業始まるぞ！」
貴方「あっ はーい
じゃあ涼太 私教室に戻らないと
涼太ももう授業始まるんじゃない？
じゃあまたね」
そう言い、電話をきった
・
黄瀬「そんなぁ…
せっかくAっちに会えるチャンスだと思ったんスよ！
火神っちのせいでぇぇぇ！(泣」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
