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in教室
キーンコーンカーンコーン
火神「もう昼休みじゃねぇか とりあえず飯だ！飯！」
ボキボキッ
首や肩の骨を鳴らす
ガラッ
伊月「火神」
火神「！」
黒子「伊月先輩」
伊月「昼は図書館でやるからな 因数分解
おっ その弁当人数分かい？ ヤベッキタコレ！
あっ 後Aも来てくれ！」
貴方「は、はい」
返事をすると伊月は教室を出て行った
火神「軽く殺意が湧くな」
貴方「俊先輩 悪気はないのよ(汗」
黒子「むしろ先輩達 皆、火神くんの力を必要としているんです」
火神「そりゃ分かってっけどよ…
ＩＨどころかバカじゃ決勝リーグにも出られねぇ
キセキの世代倒して日本一になるつったのに…
まだ残り３人と戦ってもいねぇうちから躓いてる場合かよ
クソ…ッ」
貴方・黒子「……」
A達は思い出した 青峰・紫原・赤司の事を…
黒子「彼らを倒すには火神くんの力が不可欠です」
貴方「大我…」
火神「……」
チラッとA達を見てから教室を出て行った
・
〜秀徳〜
in屋上
緑間と高尾がお弁当を食べていると…
ピリリリリッ ピリリリリッ
ピッ
黄瀬『緑間っちぃぃぃぃぃ！！』
高尾「っ！？」
緑間「…声がデカいのだよ！
何の用だ？ 黄瀬」
高尾「黄瀬って…海常の黄瀬か？」
黄瀬『あれまだ持ってるッスか？貸して欲しいスけど！』
緑間「“あれ”とは？」
黄瀬『あれッスよ！テストの秘密兵器！』
高尾「なっ…！？」
緑間「どいつもコイツも何なのだよ
ラッキーアイテムとは人事を尽くした者にのみご利益があるのだよ
他力本願の輩にはやらん」
黄瀬『つれないなぁ こっちはレギュラーがかかってる((』
ブチッ
話している途中でいきなり電話をきった
緑間「……」
・
黄瀬「ちょ…っ！緑間っち！？
あぁぁ！大ピンチッスよぉ…
あっ そうだ！確か黒子っちとAっちも持ってたような…」
ピッ
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
