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日向「よーし じゃあ答案見せて貰おうか」
河原・福田・降旗はそれぞれ答案用紙を渡した
日向「ほいっ」
リコ「ありがと」
リコは３人分受け取り、全てに目を通した
リコ「うん 降旗くん 河原くん 福田くんは…
まぁこれなら大丈夫じゃない？
一応復習忘れないようにね」
降旗「はい！」
河原「助かったぁ…」
リコ(後残るは…)
火神「ウッス」
黒子「はい」
貴方「(微笑」
日向(来た 決勝リーグで不可欠にして一番予想出来ない奴ら(汗)
伊月(ぶっちゃけ誠凛バスケ部の未来が懸かっている)
リコ「じゃあまずは黒子くんね」
【生物：５７ 数学：５９ 化学：４９ 国語：８１ 英語：５５ 日本史：６３】
「「「わぁぁ 普通ぅぅぅぅ…」」」
黒子「(ｽﾞｰｰｰﾝｯ」
貴方「テ、テツヤ そんなに落ち込まないで(汗」
リコ「わ、悪くないわ！けど特に良くも無い…」
土田「あっ でも国語は良い！」
小金井「けど普通だろ やっぱ…」
火神「日本史 ６３点…
黒子 お前そんなに頭良かったのか！？」
「「「え！？」」」
貴方「大我 まさか…」
リコ「まさか…てかやっぱり…(汗」
火神「ほいっ」
テスト用紙を日向達に渡した
「「「………」」」
【生物：９ 数学：０ 日本史：１４ 英語：４１ 国語：３ 世界史：５】
「「「ヒデェェ！！」」」
リコ「バカだとはバカだとは思っていたけどもここまでかっ！」
土田「普通に０点もあるし逆に凄いな(汗」
伊月「しかも英語まで悪いって何！？」
黒子「火神くん 帰国子女ですよね？」
貴方「普通英語だけは点数良いはずなんじゃ…」
火神「日本の英語が細か過ぎんだよ！
もっと適当っつーか通じりゃ良いんだよ 言葉なんて」
リコ「何開き直っとんじゃ己はぁぁぁぁぁ！！」
怒りに身を任せ、火神を投げ飛ばした
日向「あっちゃぁ…
こりゃ俺ら全員がかりで教えるっきゃねぇな…」
火神「え？先輩達教える程皆頭良いの！？…ですか？」
リコ「なめんなぁ！」
ドンッ
火神に飛び蹴りをくらわせた
日向「ったりめぇだ！とりあえずお前よりはな」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
