848話 違和感 ページ4
黄瀬「うっわ…
なんか今のパスで解っちゃったッス…」
緑間(俺たちがいつも受けてきたパス…)
紫原(って事は…)
青峰(昔の赤司に戻ってる…)
・
貴方「あ、あの！」
日向「？」
貴方「今の赤司くんは先程までの赤司くんとは違います」
火神「どう言う事だ？」
貴方「今の赤司くんはエンペラーアイが覚醒する前
もう１人の人格と入れ替わる前
中学時代 キセキの世代の力が目覚める前の赤司くんなんです」
日向「なっ…マジかよ！？」
黒子「本来の赤司くんが目を覚ました事で前より遥かに手強くなったのは間違いありません」
火神(つまりこっからが本番って事かよ 上等だぜ！)
そしてまた赤司が突っ込んできた
シュッ
火神と対立する前に斜め前の葉山にパスした
貴方(急にパスコースを判断して回すから反応が遅れやすい…っ
しかもあのスペース…！)
葉山(俺の一番得意な場所だよ！)
貴方「鉄平！」
木吉(このスピードでこの間合い
マズい 完全に葉山の形だ！)
葉山はゴール下の木吉を交わしてシュートを入れた
木吉「……っ」
ピーーーーッ
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」」」
その後赤司のパスにより洛山は調子が上がってきた
全員に笑顔が戻ってきた
だが、木吉も負けずに点を入れた
ピーーーーッ
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」」」
「「っしゃぁぁぁぁっ！！」」
・
リコ(タイムアウト明けの赤司くんの豹変
洛山は調子を取り戻したみたいだけどウチも点を取れてる…
けど胸騒ぎがする…
この違和感は何？)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
