バカじゃ勝てないのよ！ ページ30
in誠凛
秀徳を倒し、ＩＨ出場をかけた決勝リーグに進む事が出来た
そんな決勝を控えたある日A達は呼び出された
火神「ったく…
いつも急に何なんだ あの監督は
この間の中間テスト 全部持って来いとか
また妙な事考えてんじゃねぇだろうな？」
黒子「さぁ？ ただ赤点取るとＩＨに行けないと聞いた事があります」
貴方「あっ それ私も聞いた事あるわ」
火神「え！？マジで！？」
降旗「おい 黒子！火神！A！」
火神「おっ 降旗 河原と えっと…福田」
福田「やっと覚えたな 俺らの名前」
降旗「つーか何で今何だろうな？
期末テストなんてまだ先だろ
気が早くね？」
貴方「明後日の実力テストと関係あるのかもしれないわね」
河原「実力テストって成績には関係無かったよな？」
降旗「ん？そうだっけ？」
火神「じゃあマジで問題ねぇじゃん
それよか練習した方が良いだろ」
・
in体育館
リコ「問題大ありよ(怒」
福田「何か雰囲気怖ぇぇぇぇ…」
リコ「皆知っての通り明後日は実力テストの日よ
確かにこれは成績に関係ないわ
けど…」
日向「ウチの学校は１学年約３００人
その順位がハッキリ出るんだ」
伊月「そして下位１００名は来週土曜に補習授業がある
これが問題なんだよ」
火神「え？土曜日って…決勝リーグ！？」
小金井「そっ だからテスト悪いと試合行けねぇの
勝つとか負けるとか以前にな」
河原「なるほど」
日向「つー訳で中間の結果で危ないと判断したら…
今夜から監督ん家で勉強合宿だ」
「「え！？監督ん家！？」」
リコ「勉強だからね…言っとくけど…/////
補習で試合に出られんかも知れんバカにウフフな展開なんぞあるとおもうなよ(黒」
ドス黒いオーラを背負って笑みを浮かべていた
「「「(ﾋｨｨｨｨｨｨｯ」」」
伊月「監督 １年ビビってるから(ｺｿｯ」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
