Part18 ７人目は新一年生 (ページ24)

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868話　秀徳ページ24

in体育館

高尾「つーかさぁぶっちゃけヤバくね？」

緑間「何がなのだよ？」

高尾「大坪さん宮地さん木村さん

皆３年で残るのは俺と真ちゃんだけだぜ」

緑間「……」

高尾「他のチームはどこも今年主力だった奴が３人以上残る

この差はかなりデカいんじゃねぇか？」

ガンッ

高尾「イッテェ！！」

後ろからボールが飛んできて後頭部に直撃した

「なめられたもんだなぁおい」

高尾「宮地さん！」

裕也「兄貴には一歩及ばなかったが来年こそ超えてやる

キャプテンとして結果でそれを証明してやる

これは大坪先輩みてぇに甘くねぇぞ

覚悟しとけよ(睨」

高尾「(汗」

裕也「それに来年は木村先輩の弟が入るらしい」

高尾「マジッスか！？」

裕也「伸びしろのある１・２年はまだいるし

新一年にも期待出来る

何人残るとかそんな単純な話じゃねぇだろ」

高尾「そうッスよねすいません」

裕也「そういえば大坪先輩にも下がいてバスケ部希望らしいぞ」

高尾「はい！？つーかうち兄弟どんだけいるんすか！」

裕也「あっ写メあんぞ」

携帯画面を見せた

裕也「大坪たえちゃん」

高尾「そっち！？てか似てねぇ！」

・

大坪「で、どうだった？この前の模試」

宮地「まぁまぁかな

そういえば会場で正邦の春日に会ったわ」

大坪「へぇぇアイツ結構頭良いんだな」