867話 海常 ページ23
in靴箱
笠松「(ｽﾞｰｰｰｰﾝ」
小堀「ちょっ…！笠松どうした！？」
森山「いや 実は俺、笠松と志望校が一緒なんだが…」
・
森山『だってあの大学 可愛い子いっぱいいるだろ！』
笠松『もっと真面目にやれ！受験！
そんな動機で受かるとでも…！(怒』
森山『え？でも…』
笠松『！？』
全国実力模試 森山はＢ判定 笠松はＣ判定
・
小堀「それは…」
森山「あぁ…
そういえば小堀も同じとこ受けるよな？」
小堀「滑り止めだけど」
笠松「(ｸﾞｻｯ」
小堀「あ…
げ、元気出せ！笠松！
あっ あぁ そうだ！ちょっと体育館覗いて行こうぜ！
黄瀬でも蹴っ飛ばせば気分も晴れるって！(汗」
森山「今酷い事言ったな！」
・
in体育館
中では新主将の早川が叫んでいた
しかし何を言っているのか分からない
黄瀬「もう！分かってるッスよ！」
中村「分かるようになったのか！？ ら抜き言葉」
黄瀬「全然 雰囲気っすよ！」
中村「雰囲気かぁ 雰囲気なぁ…」
「「おう！！」」
２人は早川の言葉にとりあえず叫んで返事した
笠松「しゃあねぇ 勉強すっか」
森山達も黄瀬達を見て微笑み、笠松と共に体育館を出て行った
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
