866話 お見送り ページ22
〜数日後〜
in誠凛体育館
火神「うぃーすっ！」
テツヤ２号「ﾜﾝｯ」
火神「ってあれ？先輩達は？」
福田「バカッ 何言ってんだよ火神」
降旗「木吉先輩の見送り 送別会もやったばっかじゃん！」
火神「ヤベッ それ今日か！」
河原「ボケ過ぎだろ もう…
いくら本人が見送りいいつったからって…」
・
in空港
木吉「しかしアイツら 見送りはいいとは言ったもののホントに来ないとはなぁ…」
小金井「来て欲しかったのかよ！」
リコ「皆 素直なだけよ」
土田「アイツらだって寂しいだろうしな」
伊月「気をつけてな」
木吉「おう」
アレックス「手術が成功すればリハビリ次第で早く回復出来る
今日来れなかった連中ともすぐに会えるだろう」
日向は無言で木吉の前に立った
木吉「！」
日向「……待ってるぜ」
木吉「あぁ(微笑」
〜〜♪
木吉「？」
携帯を開き、届いたメールを見た
木吉「！」
【待ってるから 早く帰ってきてね
A】
木吉(A…(微笑)
・
荻原『スゲェ試合だったよ 鳥肌も立った
月バスも誠凛大特集だし…
黒子 A 俺決めたよ
来年はお前達とやる 必ず戦ってみせる
約束だ』
黒子「はい 楽しみしてます」
貴方「シゲくん その時が来るの待ってるよ
私達も頑張るからね」
そして黒子は電話をきった
桃井「テツくーん！Aー！」
貴方・黒子「！」
桃井「ごめん 待った？」
黒子「いえ 大丈夫です」
貴方「さつき わざわざごめんね」
桃井「気にしないで！
それよりこれ 約束の」
２人にピンクの封筒を渡した
黒子は封筒を開け、中を見た
それを見た３人が笑顔になった
黒子「ありがとうございます」
貴方「ありがとう さつき」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
