863話 優勝 ページ19
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」」」
パァァァンッ パァァァンッ
至る所から紙吹雪や銀テープが飛んできた
【洛山：１０５ 対 誠凛：１０６】
ベンチにいた全員が駆け寄ってきた
そして全員で喜び合う
火神「っしゃぁぁぁぁっ！！」
「「よっしゃぁぁぁぁぁっ！！」」
貴方「…良かった‥…っ(泣」
黒子「A！」
貴方「ありがとう テツヤ！
ホントにありがとう！」
全員で火神やAを囲んで抱き合った
伊月「A 凄いぞ！」
貴方「俊先輩‥はい！(泣」
伊月「お疲れ様！！」
ギュッ
貴方「！」
思いっきりAを抱き締めてきた
日向「あっ 伊月テメェ！Aにベタベタすんな！」
伊月「別に良いだろ 同じポジションなんだ！
俺はAを心配してたんだよ」
木吉「俺もAに抱き着いても良いか？」
日向「ダメに決まってんだろ！」
そんな言い合いが響き始めた
黒子「A よく頑張りましたね」
貴方「大我やテツヤ 皆が側にいてくれたおかげよ
そのおかげでゾーンだって怖くなかった
テツヤ ありがとう
私を引っ張ってくれて
ここの皆に出逢わせてくれて(ﾆｺｯ」
黒子「！ はい(微笑」
Aに本当の笑顔が戻った瞬間だった
春樹「お嬢様 お疲れ様です…(泣」
瞬「本当におめでとうございます お嬢様…(泣」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
