859話 点差 ページ15
笠松「最悪だ
３点差に詰め寄り勢いに乗りたかった場面で…」
高尾「赤司に決められて逆に点差が開いちまった！
７点差…っ」
氷室「後４０秒 急げ誠凛！時間がない！」
・
赤司「ディフェンス！全員集中しろ！止めれば終わりだ！！」
洛山「「おう！！」」
貴方(今までとは比べ物にならない圧力
まぁ そりゃそうか
絶対的王者が負けそうなんだもん
死に物狂いで飛びかかってくるのは仕方ないか
！？ ダブルチーム…！)
火神の前には黛と葉山がいた
火神「……っ」
・
アレックス(ヤベェ！あのままじゃ絞り出した僅かな体力もすぐに無くなっちまう！)
貴方「鉄平！」
少し出来た隙に木吉にパスした
木吉は根武谷とぶつかり合う
根武谷(あたりが貧弱だぜ！
そんなんでゴール下の駆け引きに持ち込めるかよ！)
貴方「鉄平 一度戻して！」
木吉「！」
Aにパスし、ボールを戻した
貴方「先輩！」
日向にパスした
そして即座に実渕が現れた
実渕(あなたは再警戒に決まってんでしょ！)
降旗「３０秒切った！」
福田「頼む！」
貴方「テツヤ！」
黒子「！ キャプテン！！」
日向・火神「！」
日向はすぐに黒子にパスした
そして一気に火神の元に飛ばした
・
氷室「これは…横のロングパス！？」
・
赤司「マークを緩めるな！葉山！黛！」
火神はそんな事気にもせずボールを受け取った
シュッ
その場ですぐさま投げた
葉山と黛には防ぎきれなかった
ピーーーーッ
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」」」
とうとう４点差にまで迫った
リコ「時間は！？残り２７秒！」
日向「ディフェンス！全てを懸けろ！」
「「おう！！」」
「「ディーフェンス！ディーフェンス！ディーフェンス！」」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
