795話 ＳＧ対決 ページ1
日向達は洛山を睨み、死に物狂いで食らいつく
紫原「ふーん 気合入っちゃって…」
桜井「日向さん そろそろ３P オフェンスになったら当たり始めそうですね」
今吉「洛山も３Ｐ狙うとるで
ちゅーことはあれやな くしくも両チーム攻撃の軸はおんなじポジションでいくつもりや
シューティングガード対決！」
・
実渕はボールをキャッチし、日向が見下ろす
実渕「第１Ｑの終わり 結構カチンときたのよね
ぶっ潰してあげる！」
日向(このキャラ…複雑だぜ…(汗)
実渕「ダメよそれじゃ…」
日向「！？」
実渕は飛んだ 少し後ろに体を晒せるようにした体制で
日向(フェイダウェイで３Pだと！？)
シュッ
ボールに手を伸ばして飛ぶが奇しくも届かなかった
ピーーーーッ
そのままシュートは決まってしまった
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」」」
日向「(クソ…ッ
とんでもなく効率の良いフォームだ
改めて惚れ惚れする 中学時代同世代で一番良いと思った実渕のフォーム
滑らかでキレがあってマジでカッコいいと思う
…ってんなこと考えてる場合じゃねぇだろ！俺！)
A！」
貴方「！ はい」
Aは黛を交わし、日向にパスを出した
日向(もう今はお手本のプレイヤーじゃねぇ
倒さなきゃなんねぇ敵だ！)
目の前の実渕を睨み、一瞬にして後ろに下がった
実渕(！？ 一段と速い！)
・
小金井「バリアジャンパー！」
・
ピーーーーッ
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」」」
日向のシュートは綺麗に入った
河原「やったぁ！ナイスキャプテン！」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2022年2月20日 0時
