クイーン候補の銀髪少女 part2 (ページ37)

今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:2,421 hit

・ページ37

〜夜〜

in自室

ベランダに出て通信機を使い始めた

貴方「もしもし」

キリト『…A』

貴方「！ご、ごめんね連絡し忘れちゃって…」

キリト『お前それ何回目だ？ったく…』

カナタ『仕方ないよ人間界での生活にまだ慣れてなくて大変なんだろ』

キリト『そりゃそうだろうけどさぁ…』

貴方「ごめんね出来る限り連絡するから
あっ私が忘れてたらキリト達からかけてくれても良いのよ？」

キリト『魔界と人間界では時間の流れ方が違うんだぞ？』

カナタ『変な時間に電話する事になっても良いならかけるけどね』

貴方「そ、それは困るわね…(汗」

カナタ『それで何か変わった事あった？』

貴方「実はね…」

Aはフェンシング対決の事を話した

キリト『無茶苦茶だろ素人が経験者に勝とうなんて』

カナタ『…大変だね A』

貴方「えぇ…２人の練習に付き合いながら私も練習してるんだけどなかなか上手くいかなくて…」

カナタ『…悩み事はそれだけじゃないみたいだね』

貴方「え？」

カナタ『それぐらいの事分かるよ何年君の側にいると思ってるの？』

貴方「…さすがねホント敵わないわ
実は練習で少し手首を痛めてね何とか誤魔化してるんだけど…」

『『！！』』