クイーン候補の銀髪少女 part2 (ページ36)

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inショコラの部屋

ショコラ「……」

コンコンッガチャッ

バニラ「…ショコラちゃんごめんね」

ショコラ「バニラが謝る事無い」

バニラ「…デュークの言う通りさっきのはまぐれだよ」

ショコラ「まぐれなんかじゃないよ」

バニラ「！」

ショコラ「あたし Aとバニラが話してるのホントは聞いてた…
全然気づかなかったけどこんなに豆作ってる…」

バニラ「！」

バニラの手には努力の結晶マメが出来ていた

ショコラ「授業中居眠りしてたのは毎晩遅くまで練習してたからでしょ？
毎日あたしより先に帰るのもAと特訓してたからでしょ？」

バニラ「……」

ショコラ「足を引っ張るのはあたしの方…」

バニラ「！」

ショコラ「余計な事ばっか考えて浮ついてた
何とかなるってなめてかかってた…
Aがせっかく教えてくれてるのに文句ばっかり言ってた…
あたし恥ずかしい…」

バニラ「ショコラちゃん…」

貴方「じゃあ明日からまた練習開始よ」

「「！！」」

貴方「試合までまだ時間はあるわ出来る限り練習しよう」

ショコラ「A…」

貴方「とりあえず今日の練習はもう終わり
２人共明日に備えて今日は夕食沢山食べてぐっすり休むのよ
明日からまた大変なんだから」

「「！！うん！」」

貴方「(微笑」