クイーン候補の銀髪少女 part2 (ページ20)

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inショコラの部屋

ショコラ「ちょっとデューク！今日は家庭訪問なんだから大人しくしといて！」

デューク「そうだったケロか…」

ショコラ「ロビンが帰って来なくて困ってるんだから騒ぎを起こさないでよ」

デューク「ロビンが先生の相手をするのかケロ？」

ショコラ「そのはずだったんだけど仕事で遅れてるの
デュークとブランカのせいで先生あたし達の事疑ってるじゃん！……ん？」

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『時には誰かの力を借りると上手くいく側にいる人を信じて』

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ショコラ(誰かの力を借りてって言っても肝心のロビンが居ないし…)

ブランカ「ちゅーちゅちゅちゅっ
接待も出来ないなんてまったくお間抜けでちゅねぇ」

ショコラ「…この際人じゃなくても良い！
デューク！ブランカ！力を貸して！
アンタ達のせいで先生もなんか疑ってるんだから！」

ブランカ「ちゅちゅ…分かりまちた
先生に良い所を見せてバニラちゃまがハートをゲットしやすくするでちゅ！」

アレン「そういう事なら私も手伝います」

ショコラ「アレン！」

アレン「A様から今日が家庭訪問だとは知っていましたのでずっと部屋で休んでいたのですが…
あまりにも家の中がうるさいので様子を見に来たらこの有様
まったく…主人の言うことも聞けないなんてバカばっかりですね」

ブランカ・デューク「「(ﾑｶｯ」」

アレン「３人の中で今最もハートを集めているのはA様
そしてクイーンに最も相応しいのもA様です
主人の為に力を貸しましょう」

ショコラ「何か途中途中イライラしたけどこの際良い！３匹共力を貸して！」

デューク「でもどうするケロ？」

ブランカ「先生の一番喜ぶ事をするでちゅ」