５話 ドキドキハラハラ！！家庭訪問 ページ12
〜数日後〜
in５−４
望月「はーい それでは１００までの整数の中で８の倍数はいくつありますか？
それでは加藤さん」
ショコラ「はーい！…分かりません！」
望月「(ｽﾞｺｯ そ、それでは愛須さん(汗」
バニラ「はい １００割る８は１２あまり４だから１２個です」
望月「はい 正解」
「「おぉぉぉぉぉぉ！！」」
「バニラちゃんって可愛いだけじゃなくって頭も良いんだな！」
「やっぱりバニラちゃんって良いよなぁ」
バニラ「(ｳﾌｯ」
望月「あ、愛須さん？これが何か？」
バニラは覗きメガネの手のポーズを不思議がられた
バニラ「シュガシュガルーン バニルーン
スティック！
ハートをハートをくださいな！」
順調にオレンジハートを２個ゲットした
望月「あら？今何か…？」
「？」
「んーと…」
ショコラ「バニラは魔界でも勉強出来たもんね」
バニラ「Aちゃん程じゃないよ」
ショコラ「まぁ 確かにAは魔界でも人間界でも成績優秀だけどさ
あぁぁ…魔法で勉強出来るようになれば良いのに」
貴方「ショコラってば…」
ブランカ「ちゅちゅちゅちゅっ(笑」
「「？？」」
ブランカ「魔法で頭をよくちようなんて相変わらずおバカでちゅねぇ ちゅちゅちゅっ(笑」
ショコラ「ブ、ブランカ！」
ショコラの膝の上にはいつの間にかブランカがいて笑い転げていた
いつまで経っても笑いは止まらない
ショコラ「ネズミ団子にして食ってやる！」
そして授業中にも関わらず逃げるブランカを捕まえようと暴れ始めた
貴方「コラッ ショコラ今は授業中よ！」
止めても１人と１匹は止まらない
ブランカはショコラの攻撃を避けると望月の肩に着地
望月「え…？イヤァァァァァァァァァ！！ネズミィィィ！！」
バタッ
あまりにショックだったのか目を回して倒れてしまった
貴方「先生！？」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2022年7月30日 1時
