Part16 ７人目は新一年生

746話　倒れる ページ2

黒子がAにパスをし、それをすぐに打った





ピーーーーッ


「「オォォォォォォォォォッ！！」」





男「おぉぉぉぉぉぉ！！決まったぁぁぁぁ！！」



男「何だ！？今のパスは！」



男「黒姫の超ロングシュート 相変わらずスゲェェェ！」



男「帝光つぇぇぇ！」





もう第２Ｑ 残り時間は２分５０秒


【帝光：５４ 対 鎌田西：２８】





明洸もその試合を見て目を見開いていた





男子「マジかよ…」





荻原「スゲェ…


(黒子 お前こんなに凄くなってたのかよ

けど…何でだよ 黒子…？

何でお前は笑ってないんだ…？


それにAだって…

俺はお前は笑顔でバスケする姿が好きなのに…っ)」





荻原の見る黒子とAは苦しそうにバスケをしていた

すると次の瞬間…





貴方「……っ」





バタッ


荻原「A…！！」





桃井「A！？」



全員「！！」





急にAが倒れてしまった

原因は高熱だった それに誰も気づいていなかったのだ

Aは医務室に運ばれ、選手交代



だが、その後にも…

ボールを持つ選手を緑間がマークしていた

それを叩き落とそうと黒子が走り、近づいた瞬間に…


ガンッ

選手が黒子に気づかず、肘を下ろしてしまった


その肘が黒子に直撃した





全員「！！」





黒子はそのまま倒れ、気絶してしまった

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