極限特訓 ページ44
〜放課後〜
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴り、A達は教室を出る
山本「ふー 終わった終わった」
綱吉「良かった 今日は指されなくて…」
獄寺「認定試験の方は山本・アホ牛・俺と…
これで3人終わりましたね」
綱吉(俺やAちゃんは最後って言ってたから残りは…)
了平「どけどけぇぇぇぇぇ！！」
綱吉「え？」
貴方「！？」
了平「ウォォォォォォ！極限に特訓だぁぁぁぁ！！」
廊下から外を見た
そこにはリボーンを頭に乗せ、ローラーを引きながら走る了平がいた
綱吉「あ！」
京子「お兄ちゃん！」
貴方「相変わらず凄いわね」
綱吉(何でリボーンのパオパオ老師がお兄さんと！？)
獄寺「何やってんだ！芝生！」
了平は獄寺の声が聞こえたのか、足を止めてこちらを見上げる
了平「おう！京子！沢田！妃！
もうジッと待ってるのに飽き飽きした！
パオパオ老師に来てもらって極限特訓だぁぁぁ！！」
リボーン「パォォォォォン
よしっ！出発！」
了平「おう！」
了平はまたローラーを引いて走り出した
京子「お兄ちゃんったら…」
花「何か騒々しいわね」
貴方「あっ 花」
花「あれ京子のお兄ちゃんじゃないの？」
京子「あっ うん
何か張り切っちゃって…」
花「あれじゃ苦労するわね 京子」
京子「え？
あっ 帰ろうか 花
ユニちゃんやAも」
ユニ「いえ 私はまだ用があるので」
貴方「ごめんね 私もまだする事があるから」
京子「そっか…
じゃあね ツナくん 山本くん 獄寺くん
さようなら
行こう 花」
花「うん じゃあね
A 気をつけて帰るのよ」
貴方「うん また明日」
綱吉「あ、あぁ バイバイ」
山本「またな」
獄寺「……」
綱吉「お兄さん やる気満々だったね」
山本「そりゃ準備からいっても次は…」
獄寺「芝生頭かクローム それに…」
綱吉「雲雀さん…」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年8月7日 0時
