隠しきれない ページ37
〜帰り道〜
山本「今日も学校では何も無かったな」
綱吉「うん…」
曲がり道のところで全員足を止めた
京子「じゃあユニちゃんと商店街でお買い物してくるね」
ユニ「夕食までには帰りますとお母様にお伝えください」
綱吉「うん 分かった」
貴方「楽しんできてね」
ユニ「はい！」
山本「んじゃあ俺もここで
何かあったら連絡くれよ ツナ A」
綱吉「うん」
貴方「えぇ」
山本は右へと曲がり、家に帰って行った
綱吉「じゃあね」
京子「うん」
京子とユニは左に曲がり、綱吉達は真っ直ぐ歩き出した
ユニ「……」
ユニは心配そうに綱吉の背中を見つめる
京子「？
ユニちゃん どうかした？」
ユニ「あっ いえ 何でもないです」
そのまま2人は商店街へと向かって行った
貴方「……」
Aは横目でユニ達を見ていた
貴方(ユニは気付いてたか…)
獄寺(G)「姫 どうされました？」
貴方「あっ ううん 何でも(微笑」
Aは優しく微笑み、獄寺の隣を歩き始めた
貴方・獄寺(G)「(微笑」
綱吉(今日の獄寺くん 落ち着いてて凄く頼りになるんだけど…
でも何か…
やっぱりいつもの獄寺くんと違う…)
ジョット(やはり隠し切れないみたいだな モエ…)
貴方(そうみたいね…)
綱吉(それに今日のAちゃん いつもより獄寺くんを見る目が嬉しそう…
いつもなら獄寺くんの方がくっついてるのに今日はお互いに思い合ってるみたいに…)
ジョット(！(ﾌｯ)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年8月7日 0時
