頼もしい ページ35
綱吉「え？スカル！？何処から！？」
貴方「スカル またリボーンとコロネロに蹴られたのね(苦笑」
京子「あっ 確かリボーンくんのお友達の！」
スカル「友達なんかじゃない！」
京子「え？」
スカル「あんな奴大嫌いなんだからなぁ！」
そう叫びながら屋上を走って出て行った
綱吉「な、何なの？あれ…
あっ！
ありがとう 獄寺くんが止めてくれなかったら当たってたよ！」
獄寺(G)「いえ お怪我がなくて良かったです」
綱吉(今日の獄寺くん何だか頼もしいや(微笑)
貴方「隼人 ありがとう(微笑」
獄寺(G)「いえ(微笑」
綱吉(Aちゃん 何かいつもより獄寺くんの事嬉しそうに見てる
どうしたのかな…？)
ユニ「……」
獄寺達を心配そうに待ってるユニはリボーンに目を向けた
リボーン「(ｺｸﾝ」
ユニ「……」
・
・
in教室
男子「あっ 次数学だ…」
綱吉「あっ！」
クラスメイトの声を聞いて慌て始める綱吉
綱吉「今日当たるんだった…
どうしよう！予習なんてしてないよ…(汗」
獄寺(G)「10代目」
綱吉「！」
見上げると側に獄寺が立っていた
綱吉「え？」
獄寺(G)「俺で良ければお教えしましょうか？」
綱吉「う、うん」
獄寺は眼鏡をかけて教科書を開いた
獄寺(G)「まずこちらの問題ですが」
綱吉(獄寺くんの理論指導きたぁ！)
獄寺(G)「どの公式を使うか お分かりですか？」
綱吉「う、ううん そこからもう分からない…」
獄寺(G)「では何処まで理解してらっしゃるのか
一緒に確認してみましょう」
綱吉「うん…
(あれ？何かいつもと違う…？)」
貴方(やっぱり完全には無理か…
隼人じゃないの事に無意識に気付き始めてる…)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年8月7日 0時
