Part26 マドンナはマフィア！？

再戦 ページ8

白蘭「僕の事、こんなに良く分かっているのに残念だったね 正ちゃん」








綱吉「白蘭！」








白蘭「結局どの世界でも僕には勝てないのさ


約束は守ってもらうよ

ボンゴレリングは全て頂いてAちゃんも渡してもらうよ



そして他の君達はどうしようか？」








ボンゴレ「……っ」








綱吉達はAを背に隠した








正一「待ってください！

約束なら僕らにもあったはずだ！」








白蘭「ん？」








正一「覚えていますよね？


大学時代 僕とあなたがやった最後のチョイスで僕が勝った

だが、支払うものが無くなったあなたはこう言った」









・









白蘭『次にチョイスで遊ぶ時はハンデとして正ちゃんの好きな条件を何でものんであげるよ』









・









綱吉「今それを執行します！

僕はチョイスの再戦を希望する！」





綱吉・貴方「！？」








白蘭「んー 悪いけどそんな話覚えてないなぁ」








正一「う、嘘だ！

あなたが勝負事を忘れるなんて！」








白蘭「虫が良すぎるよ」








正一「でも約束は約束だ！

あなたはチョイスには誠実だったはずだ！」








白蘭「だからそんな話無かったって

無い話は受けられないよ


ミルフィオーレのボスとして正式にお断り


やっと手に入れたAちゃんを手放す訳ないでしょ」








正一「！」








？「私は反対です」





白蘭・貴方・リボーン「！」








？「白蘭

アルコバレーノの姫に手出しは許しませんよ」





綱吉・白蘭「！」








ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾙ「にゅー 動いてる…」








？「ミルフィオーレのブラックスペルのボスである私にも」








リボーン「お前は…」





貴方「大きくなったわね…」








？「私にも決定権の半分はあるはずです」








白蘭「ユニ…貴様…」








正一「ユニが自ら口を聞いた…」

ユニ→←意味と思い

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