Part26 マドンナはマフィア！？

最初の試験 ページ44

〜夕方 帰り道〜









A・綱吉・獄寺・山本・了平は一緒に帰っていた








綱吉「結局学校じゃ何も起きなかったね」





貴方「そうね」








了平「あぁ いつ来るか分からないのを待ち続けるのは性に合わんぞ」








獄寺「さっさと来やがれ！」








山本「まぁまぁ そのうち来るって」








獄寺「けどな！初代ファミリーから継承を受けねぇとあっちの世界に戻れねぇんだよ！」








『確かに待たせすぎるのも良くないでござるな』





全員「！」








貴方(最初は雨月ね…(微笑)








リボーン「来たな」





綱吉・獄寺・山本・了平「え？」








後ろを振り返るとリボーン・コロネロ・風がいた








綱吉「リ、リボーン！いつの間に！？」








貴方「皆 前見て」





全員「？」








ボッ

5人の目の前に青い炎が現れた








綱吉・獄寺・山本・了平「！！」








了平「こ、これは…」








青い炎が消えると雨月が現れた








山本「！」








リボーン「やっとおでましか」








雨月「雨の守護者の継承を今夜行うでござる

犬の刻 並盛神社に参られよ」








リボーン「犬の核というと夜8時か」








雨月「では後ほど」








そう言うと炎となり、消えていった








獄寺「チッ 最初の試験は山本か」








了平「うん 山本なら安心だな

極限に頑張れよ！」





綱吉「頼むよ 山本」





獄寺「失敗したら承知しねぇからな！」








山本「あぁ 分かってる」








笑顔でそう答えると、いつもの山本の目つきとは少し違っていた








貴方(武…今のままじゃ…)








Aは山本の思い詰めた表情に気づいていた








コロネロ「……」

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