Part22 マドンナはマフィア！？

未来へ ページ37

〜翌朝〜





in自宅









朝日が昇る頃、Aはもう起きて準備を済ませていた

そしてノントゥリニセッテ加工をしたワンピースとマントを身につけた








貴方「見ててね 皆…」








懐中時計に写ったプリーモファミリーを見て微笑んだ








貴方「行ってきます…」








バタンッ

自宅の扉を閉め、雲雀の家へと向かった









・









・









in雲雀宅









貴方「恭弥〜？」








屋敷へと入り、雲雀を探す








雲雀「A」








雲雀が部屋から出てきた








貴方「準備は出来た？」





雲雀「あぁ」








貴方「そう じゃあ一足早いけど行こうか」





雲雀「そうだね」








雲雀はAと手を繋ぎ、家を出て行った









・









貴方「ねぇ 恭弥」





雲雀「？」








貴方「もし私に何かあった時はリボーン達の事お願いね」





雲雀「え？」








足を止め、Aを見つめる








貴方「そんなに驚かないでよ

もしもよ もしも(微笑」








雲雀「安心しなよ」





貴方「え？」








雲雀「君の事は僕が守ってあげるから」





アラウディ『君の事は僕が守るよ』








貴方「！」








Aは目を見開き、雲雀を見つめた

その姿はかつてのアラウディそっくりだった








貴方「ありがとう 恭弥(ﾆｺｯ」





雲雀「あぁ…/////」









・









・









in並盛神社









貴方「やっぱりまだ早かったわね」








神社に人影はなく、10年バズーカだけが置かれていた








雲雀「先に行くよ」





貴方「そうね」








ドカァァァンッドカァァァンッ

2人は10年後へと一足先に出発した

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