もう一度 ページ30
in浜辺
A達は沈んでいくたんこぶ岩を眺めていた
山本「危なかったな…」
了平「……」
獄寺「まったく…なんて奴だ!
あれが姫やリボーンさん達と同じアルコバレーノだなんて…」
綱吉「うん…」
コロネロ「また逃げられちまったな コラッ」
ラル「だが、このままにはしておけまい
俺は奴が何をするのか調べるつもりだ」
貴方(アルコバレーノ)「あの件に関してはラル達に任せるよ」
リボーン「そうだな
俺達は他にする事があるんでな」
綱吉「!」
綱吉は真剣な目でAとリボーンを見た
綱吉「リボーン Aちゃん 頼む…
もう一度リボーンの試練を受けさせてくれ!」
獄寺「10代目…」
山本「ツナ…」
雲雀「……」
綱吉「確かに俺達は試練に失格した
でもこのまま諦める訳にはいかないんだ!
ボンゴレリングを取られる訳にはいかないんだ!
皆の未来の為にどうしても…」
獄寺「10代目…
お願いします!リボーンさん!姫!」
山本「もう一度戦わせてくれ!」
了平「極限頼む!」
綱吉「皆…」
頭を下げる獄寺達を見て綱吉も頭を下げた
綱吉「お願いします!」
リボーン「…その必要はねぇ」
綱吉「え…!?」
獄寺「リボーンさん でも…」
リボーン「俺の試練は合格だ」
綱吉「え!?」
リボーン「俺はお前にボスとして皆や姫を守る為、どんな事でも出来る覚悟があるかと聞いた」
綱吉「……」
リボーン「お前はヴェルデとの戦いでその答えを示した
だから俺の試練は合格だぞ」
綱吉「リボーン…」
リボーン「さぁ リングを差し出せ」
綱吉「う、うん」
リングを前に出した
ピカァァァァァァンッ
黄色い光がリングへと放射された
するとリングは黄色く光り始めた
それは他の守護者のリングも同じ
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宝石姫(プロフ) - 美衣さん» ご指摘ありがとうございます。すぐに訂正させていただきます (2021年2月18日 15時) (レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - 必殺技のところで、隠れていたが書かれていたになってました。 (2021年2月18日 3時) (携帯から) (レス) id: d78a964f1b (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - 和泉梓さん» ご指摘ありがとうございます!すぐに訂正させていただきます (2020年6月19日 18時) (レス) id: fff2952122 (このIDを非表示/違反報告)
和泉梓 - 総合力でヴェルデの事が書いてない事と、9つの印では風の一人称は私だと思います! (2020年6月19日 17時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2020年6月2日 18時