Part22 マドンナはマフィア！？

研究室 ページ28

綱吉はコロネロからランボを受け取り、コロネロと一緒に下へ降りた

そしてヴェルデの居た潜水艦が沈むのを見つめた








獄寺「10代目 あの潜水艦にいたヴェルデは偽物だって言うんですか？」








綱吉「あぁ あれはロボットだった」








了平「何だと！？」








山本「それじゃあ本物は何処に…」








獄寺「もしかしたら並盛にはいないんじゃ…」








シュゥゥゥゥ

綱吉の額の死ぬ気の炎が消えた








綱吉「いや 近くにいると思う」








獄寺・山本・了平「！？」





貴方(ｱﾙｺﾊﾞﾚｰﾉ)・リボーン「……」








綱吉「あれ？何でそう思ったんだろう？

何となくそういう気がするっていうか…」








貴方(ｱﾙｺﾊﾞﾚｰﾉ)「ツナくんがそう言うならそうね」





リボーン「あぁ」








綱吉「！」








綱吉達は海岸のそばにある大きな岩を見た








獄寺「あれは昔スイム勝負をしたたんこぶ岩…」









・









・









inヴェルデの研究室









綱吉「……」








全員が部屋を見つけ、入った








ヴェルデ「ようこそ」





綱吉「！」








ヴェルデ「我が研究室へ…というべきかな」








獄寺「テメェがヴェルデか！？

今度こそ本物なんだろうなぁ？」








ヴェルデ「あぁ もちろんだとも」








クルッと回り、って達の方を向いた








ヴェルデ「お前達には感謝しているよ

ボンゴレリングは手に入らなかったが、貴重なデータが取れた


これで私の研究は飛躍的に前進する」








ラル「研究だと！？」








コロネロ「お前はアルコバレーノの呪いを何とも思ってないのか！？ コラッ！」








ヴェルデ「フッ そもそも私は呪いなどという非科学的な捉え方はしていない

むしろ科学発展の為の研究材料として面白いおもちゃを貰ったと思っているよ」








風「やれやれ 相変わらず困ったお方ですね」








マーモン「勿体ないねぇ

その頭脳を呪いを解く事に使って欲しいものだ」








貴方(ｱﾙｺﾊﾞﾚｰﾉ)「そうね その方が有難いわ」

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