仕組まれていた ページ46
ピカァァァァァンッ
スカル「！」
強い光を背後に感じ、振り返った
そこには構えた綱吉がいた
スカル「あっ マ、マズイ！何とかしろぉぉぉ！！(汗」
『ゲージシンメトリー 発射スタンバイ』
綱吉(X BURNER AIR！)
タコやスカル向けてX BURNERが放たれた
スカル・タコ「アァァァァァァッ！！」
ドカァァァァァンッ
タコは吹っ飛ばされ、森へと落ちた
綱吉「……」
カンカンッ
落ちたタコの隣に戦っている雲雀と骸の姿が見えた
綱吉「！」
綱吉はすぐ雲雀達の方へ向かった
そして2人が離れた瞬間に間に入った
綱吉「止めろ」
雲雀「ワァオッ」
骸「ほぉぉっ」
シュゥゥゥ
綱吉の炎が消えた
綱吉「やめてください 雲雀さん！骸！
何で2人がここにいるのかとか
何で戦ってたのか分かんないですけど…
とにかく今2人が戦っても意味が無いっていうか…
仕組まれてたっていうか…)
雲雀「知ってたよ」
綱吉「え！？」
骸「この僕があんな幻術に騙されると思いますか？
相手は前に一度僕が破った術師だ」
綱吉「前に破った術師って…
え！？じゃあマーモンが！？」
骸「相手の策に乗ってみるのも一興かと思いまして
ヴィンディチェの牢獄は酷く退屈なのでね」
綱吉「！」
骸「しかし…」
綱吉「！」
骸「彼の相手をしているうちに少し本気で面白くなってきてしまいまして
それは彼も同じようですが」
綱吉「面白がるなよ！
だって…だってお前…！」
骸「えぇ 分かっています
クロームに少し無理をさせてしまいました」
綱吉「骸…
(10年後のお前は無事なのか？
今のお前に聞いても何にもならないって分かってるけど…)」
骸「君も新しい力を手に入れたようですね」
綱吉「！」
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宝石姫(プロフ) - 和泉梓さん» ご指摘ありがとうございました。訂正させていただきました。 (2020年6月22日 3時) (
レス) id: fff2952122 (このIDを非表示/違反報告)
和泉梓 - そういえば、大口のところスカルがアルの姉さんって言ってますよ (2020年6月21日 22時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年5月30日 12時
