ボール ページ14
〜数日後〜
in山
校舎の側の林の中で殺せんせーが1人寛いでいた
殺せんせー「んー アメリカでも月の話題ばかり もっと楽しい一面記事が欲しいですねぇ」
アメリカで買った新聞を見ながらドリンクを飲んでいた
その近くに人影が3人
杉野「毎朝HRの前に校舎裏で寛ぐのがアイツの日課 マッハ20でハワイに寄って買ったドリンクと英字新聞で
お前の情報通りだ サンキュー 渚」
渚「うん 頑張ってね 杉野」
貴方「友人 頑張って」
杉野「おう!///// 100億円は俺のものだ!」
杉野は真っ直ぐ殺せんせー向けてフォームを構え、思いっきり投げた
その豪速球の方向は狂っていない
殺せんせー「おはようございます 渚くん 雨宮さん 杉野くん」
「「「!!」」」
さっきまで寛いでいた殺せんせーがいつの前にか後ろで立っていた
殺せんせー「さぁ 挨拶は大きな声で!」
杉野「え…え、えぇ!?」
渚「お、おはようございます 殺せんせー」
貴方「おはようございます」
杉野「え!?えぇ!?」
殺せんせー「先生の弱点・対先生BB弾をボールに埋め込むとは良いアイデアです!
これならエアガンと違い発砲音も無い
ですが先生 ボールが届くまで暇でしたし直に触ると先生の細胞が崩れてしまう
そんな訳で…先生 用具室までグローブを取りに行ってきました」
杉野「なっ!?」
渚・貴方「「……(汗」」
殺せんせー「殺せると良いですねぇ 卒業までに」
顔を緑の縞々模様にして校舎へと向かっていき、チャイムも丁度聞こえてきた
殺せんせー「さぁ HRの時間ですよ」
杉野「はい…」
元気の無い杉野を心配そうに見つめる渚とA
杉野「クソ…っ やっぱ俺の球じゃ無理なのかな…」
渚「杉野…」
貴方「友人…」
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生きる意味とは‥ - すっごい面白いです!最後の純銀のくだりめっちゃ好きでした(*^-^*)更新楽しみに待ってます!頑張って下さい! (2022年5月3日 1時) (レス) @page12 id: 7242a2a763 (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - 銃の扱いが上手いっ!!早く夢主ちゃんが暗殺してるところ見てみたいです!更新待ってます!頑張ってください! (2021年9月6日 21時) (レス) id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2021年9月2日 20時