【実iｼ兄i者】だから、君は俺の＿＿＿【ky】

君は　70。 ページ27

フジ「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」

『ぁぁぁぁああああああ!!!?』

フジにひっつきながら叫びまくる。
私も大概だけど、フジだって私の肩に置いてる手からの力が凄い。
………あの、めちゃくちゃ痛いんですけど。

『フ、フジ……流石に痛い…』

フジ「！！！？わぁあああごめんねA!!」

わたわたしながら私の肩を撫でる。
なんだかんだで優しいから、いつもフジに怒る気は無くなってしまう。

良いよ、と私が苦笑すると、申し訳なさそうな顔をして、もう一度ごめんね。と言い、私の頭を撫でる。
やたら撫でるの多いなぁ。

キヨ「おい、コラフジ！！」

フジ「えっ、なになになに！？」

黙って撫でられていると、キヨが私達をひっぺがす。
そして、そんなんだったらフジがやれ、とキヨはコントローラを押し付けた。

フジ「え、えぇ………」

俺苦手なんだけど…なんて言いながらゲームを始めるフジ。
私だったら絶対無理だよ。フジ凄いなぁ。

キヨ「(さっきからフジばっか……)…………A」

『ん？どうし＿＿＿＿』

しっかりとキヨの目を見る。
その時、私の見るキヨに息が止まる。綺麗な双方の目の中に、私が映って。
思わず綺麗。と呟けば、キヨは不思議な顔をしたので、

『キヨは綺麗だなって。』


そう、笑って誤魔化した。
キヨは少し目を見開くと、


キヨ「お前の方が綺麗だって。」


なんて笑うから、不覚にも恥ずかしくなる。
だって嬉しいじゃん？キヨからだし。
両頬に手を当てて、熱を実感する。あぁ、こんなにも熱い。

困ったまま、キヨを見上げれば。
太陽みたいにニカッと笑った。


フジ「(いちゃつくなら外でやってくれ…)」


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ここでも報告ですが、私Twitterはじめました(笑)
垢は【@syotenin7128】です！楽しい事沢山やりたいなぁ。

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