【実lｼ兄l者】ちっちゃい平l和l組拾いました。【平i和i組i】

誰でしょうか？　[1-2.] ページ13

暫く目の前の男の人をなんとなく見詰めるだけだった私も、そりゃ少しすればどうすれば良いかも分かってくる。


あ、これヤバイパターンか。


『あの、強制集金か何かですかね…？あ、ちなみにルビはカツア ゲです』

「え！？俺何かと間違えられとる！？」

『！？半径3m以内には入らないでください！！？』


取り合えず、逃げる準備は万全にしよう。うん。
暗闇でよく見えない彼は、レトくんの声で反応した。



……ん、？


『…………レトくん？』


え、なんで。と思う私とは反対に目の前の人はぱぁああっ、と笑顔になる。
うん、分かってしまうよ。暗闇でも喜んでるって。


「そう！俺レトやで！！レト！」


『………は？』




え、何言ってんだこの人。
そんな視線を向けたのが嫌でもわかったのか、レトくん(仮)は憤慨したように両手をパタパタ振っているのだ。


あ、怒り方レトくんじゃん。



『本当にレトくん？え、本人？』

「うん、そやよAちゃん。あの…身長、戻りました」



えへへ、ごめん。と笑うレトくんに私の肩の力も抜ける。
あぁ、レトくんか。



『ん？それじゃあもう戻らないの？』

「んん…いや、まだ完全に安定してないから、週1で戻るねん。ったく、あんな事に…」


そこまでレトくんは言いかけ、ハッと口を閉ざす。
そして何でもない！と笑うと私の手を引っ張ってその部屋を出た。


『レトくん、明日レトくんも買い物ついてきてくれない？』

「……？おう、ええよ。」


本当ならはすくんが一番安心なのだが、皆の好みを重視するのが私としては一番良いと思う。


だけど、あの身長の彼を連れて行く事は出来ないので、(蟹に飛んで行きそうな)レトくんに頼む事にした。



「なるほど…任しとき！」


ニカッと笑ったレトくんは、可愛いと言うよりも頼れるお兄さんみたいだった。


＊＊＊＊＊＊

ナンジャタウンinサテライト大阪行って来ました！お正松セットの一松買えて良かったです…!!

あとガシャで一発一松出てきたんですよ!!推し松なだけに嬉しいです(笑)


あー、コミケ行きたいなぁ。
それでレトさんのグッズ欲しい…

蟹は買えません。　[1-1.]→←誰でしょうか？　[1-1.]

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

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X

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西 - この方角に福があるはずです

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