【妖怪学園Y】【男主】女装してますけど、何か？

４話＃ ページ5

おっきいですね。こんなに大きいと興奮してきちゃいます。




「いや、この状況で興奮するの！？」




マタロウくんが僕にツッコミを入れる。


ナイスツッコミだ。でも、何か心の中を読まれたのは気の所為だな。




生徒達は危険を感じ、校舎の中へ避難して行った。




「おいっ！巨大なおっさん！学園の平和を乱すものは何人たりとも許してはおけないっ！
いくぞっ！バケーラ！変身だ！！」


「だド！」




シンペイくんは正義を盾にして、巨大なサラリーマンに変身して立ち向かう＿＿



＿＿はずだったが、サラリーマンはどこかに逃げて行った。




「逃げやがった…」


「何度来ても、俺が相手になってやるぜっ！」




あら、ビシッて指さしちゃって。可愛い。


サラリーマンはもう姿がないけど、今回もシンペイくん達が解決するだろうと思った。



あ、僕は闘いませんよ？絶対ね。

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