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13話# ページ34

『ん、、、ここは、、、』




どうも、気を失う前までは販売機の前にいたのに、いつの間にか外にいました。僕です。




シンペイ「A!」














マタロウくん達の話によると、僕達はゲスノートに取り憑かれていたらしい。


そこには国語の教師、後藤先生がいた。




シンペイ「よくやったな、マタロウ!」


コマ「根民君はどうしたの?」




僕達は根民くんを探す。




どうやら、反省してたから帰ったらしい。


マタロウ「ノートの件は、僕たちと後藤先生に任せるって」


コマ「ってことは、後藤先生も知ってたんですね!」


後藤「実はそのノートは昔、私が使っていたノートだったんだ。


名前も書いてあるだろう?ほら、"G・S"は(Gotou Susumu)というイニシャルだ」


『ゲスじゃなかったのですね。』




あぁ、なるほど納得、、、てか偶然がすぎる、、、


後藤「そう、最初はゲスになるノートなんかじゃなかったんだ」

マタロウ「え?」




マタロウくんは聞き返す。後藤先生はそれに答えるように過去を語り始める。




後藤「当時この学園に通っていた私は、背も小さく周りからイジメられていてね……

ノートにいじめっ子達への文句を書き綴るのが日課だった

面と向かっていじめっ子達に言えない私の話を、ノートがきいていてくれている気がして、気持ちが和らいだんだ」



後藤「そんな事を続けていると、不思議なことに何故か、ノートが喋り、自分を励ましてくれたんだ

ノートが私の言葉に答えてくれるようになった。そして、ノート君が私にとって唯一の友達になったんだ」

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(名前)(プロフ) - 間違えました6話です (2023年1月15日 9時) (レス) @page7 id: 04b2d3ba5f (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - あの、5話が無いんですけど… (2023年1月15日 9時) (レス) @page6 id: 04b2d3ba5f (このIDを非表示/違反報告)
なにわのところてん(プロフ) - マナさん» 直します。 (2021年12月30日 17時) (レス) id: 16e6f8fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 二作品目の感想が書けないのですが…… (2021年12月30日 16時) (レス) id: ccdfacfdab (このIDを非表示/違反報告)
なにわのところてん(プロフ) - くらもちさん» うれしい、、、 (´;ω;`)ありがとうございます! (2021年12月30日 8時) (レス) id: 16e6f8fdb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なにわのところてん | 作成日時:2021年12月27日 23時

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