14話# ページ13
宮沢さんは元の姿に戻った。
マタロウ「も、戻った?」
アカネ「お父さん!」
アカネさんはお父様の元に駆け寄って声をかけた。
アカネ「お父さん!しっかりして!」
宮沢さん「ごめんな、アカネ……またお前に嫌な思いをさせてしまった…
やっぱり、こんなお父さんいない方がいいよな……」
アカネ「違うの!私、お父さんの事、もうそんな風に思ってないよ!」
宮沢さん「え?」
アカネ「私、聞いたの」
_____________
同僚「係長は本当に良くしてくれる人でした。失敗した時も庇って謝ってくれたり、何日も会社に泊まり込んでチームをフォローしてくれたり…」
アカネ「お父さんが…?」
同僚「あの時も僕が歩きスマホをしたせいで立てかけてあった木材を倒してしまい…
係長はそんな僕を助けようとして…係長は僕の命の恩人なんですっ…!」
アカネ母「あの人らしいわね…」
アカネ「お父さんっ…!」
__________
アカネ「今ならわかるの。お父さんは小さくなんかない!
、、、大きくて頼りになる、私の自慢のお父さんなの!」
すると、なんと、宮沢さんは元の人間サイズに戻った!
にしても、良い家族愛ですね、、、涙が止まらない。
宮沢さん「アカネ、、、!」
アカネ「お父さぁぁぁん、、、!」
涙を流すアカネさんを、宮沢さんは抱きしめた。
コマ「彼女が小さいと思っていたお父さんは、本当は器の大きな人だったんだね……」
シンペイ「ふーん。体がデカい方が絶対かっこいいのにな」
マタロウ「いやいや!」
『まぁ、これで一件落着ですからね。』
まぁ、僕が変身したら学園が吹き飛ぶのでね。あえて変身しなかったんですよ()
バックトゥザモーニング 〜それを踏んではいけない 1話#→←13話#
7人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(名前)(プロフ) - 間違えました6話です (2023年1月15日 9時) (レス) @page7 id: 04b2d3ba5f (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - あの、5話が無いんですけど… (2023年1月15日 9時) (レス) @page6 id: 04b2d3ba5f (このIDを非表示/違反報告)
なにわのところてん(プロフ) - マナさん» 直します。 (2021年12月30日 17時) (レス) id: 16e6f8fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 二作品目の感想が書けないのですが…… (2021年12月30日 16時) (レス) id: ccdfacfdab (このIDを非表示/違反報告)
なにわのところてん(プロフ) - くらもちさん» うれしい、、、 (´;ω;`)ありがとうございます! (2021年12月30日 8時) (レス) id: 16e6f8fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なにわのところてん | 作成日時:2021年12月27日 23時