８本性 ページ9
七海「柚子ちゃん、一緒に帰ろ？」
七海先輩は私の部活が終わった瞬間、こちらに飛んできた。
鬱陶しいが、敏夫やアンナなんかよりは、ずっとマシだ。
柚子「あ、ちょっと待っててください。靴持ってきますね。」
私は部活用の靴を脱ぎ、下駄箱へ向かった。
＿＿＿＿＿＿＿＿
下駄箱につくまでは、先輩と好きなアイドルの話をしたりして、今日も平和に終わると思っていた。
しかし、、、
柚子「何、これ、、、」
信じられなかった。
私の靴の中には、大量の画鋲が入っていたのだ。
柚子「｛きっとやったのは、アンナなんだ。)」
私はそう思う。すると向こうからアンナが出てくる。
アンナ「ごめんねｗあんたの足を画鋲で刺せば、学校に来なくなると思ってｗ」
アンナは「キャハハ」と笑い、私の横を通り過ぎた。
アンナがいなくなると、私の目に熱いものが溢れ出てきた。
＿＿＿＿＿＿＿
七海「柚子ちゃん、おそ〜い」
柚子「すみません。忘れ物を取りに行っていたので。行きましょう。」
先輩は「ジュースで許してあげる」と言った。偉そうでムカつくけど、許してくれるだけでいいかと私は思う。
＿＿＿＿＿
七海「じゃあ私、こっちだから。気をつけてね。」
柚子「はい。では。」
私は片手にいちごミルクのパックを持った七海先輩を、いなくなるまで見送る。
そして私はため息をつき、ボソリと呟いた。
柚子「＿＿全員消えればいいのに。」
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マナ - アンナの罪を女子や学校の皆や放送で聞かせたりしますか？ (2021年12月31日 10時) (
レス) @page13 id: ccdfacfdab (このIDを非表示/違反報告)
なにわのところてん(プロフ) - マナさん» わかりました。やるつもりだったので、書かせていただきますね。 (2021年12月30日 22時) (レス) id: 16e6f8fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 盛大で派手な仕返しとかをお願いします！ (2021年12月30日 22時) (レス) @page11 id: ccdfacfdab (このIDを非表示/違反報告)
なにわのところてん(プロフ) - マナさん» あとネタバレになるので、そこまででお願いします。不快にさせたらすみません。 (2021年12月30日 20時) (レス) id: 16e6f8fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
なにわのところてん(プロフ) - マナさん» すると思います、多分。詳しくは決めてないです。 (2021年12月30日 20時) (レス) id: 16e6f8fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なにわのところてん | 作成日時：2021年12月28日 19時
