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プリズンブレイク! アカテントラズ収容所 1話# ページ5

1ーA教室




「「「えぇぇぇぇえ!!、、、そ、そんな、、、」」」




今日は、この前あったテストが返済される日。


シンペイくん、コマくん、マタロウくん一同は見事に赤点をとったらしく、、、




マタロウ「今回はいけると思ったのに、、、」




マタロウくんが22点の解答用紙を手にして、ため息をついた。


ちなみに、コマくんが10点、シンペイくんは5点だった。




『あれれ〜おかしいぞ〜?僕との保健体育の個人授業に出たら?』


コマ「すっごい余裕っぷり、、、」


シンペイ「そういうお前は何点なんだ?」


『ふふっ、見てください。僕のテストは、、、』




と、自分の解答用紙を見せる。


今回はちゃんと勉強した。今までもずっと100点をキープしてきたから。


びっくりするに決まってる。




「「「!?」」」




三人は点数を見て、動揺する表情になる。ふふふ、見たk




マタロウ「Aさん、0点だよ、、、?」




『え』




そんなはずは、、、と解答用紙を見た。


「0」と書かれている。何度も見返すが、ずっと「0点」のままだった。




臼見沢「30点以下、、、つまり、我が学園における赤点を取った君達には、


"Y学園規則第8条 赤点取るべからず"により、"アカテントラズ収容所"に入ってもらいます!」




臼見沢「ミスター達、Come on!」




臼見沢先生が指を鳴らして言うと、体格の良い男たちが踊りながら教室に入ってきた!


こちらの方へ来たかと思ったら、彼らは僕達をあっさり持ち上げてしまった、、、




「「「ええええええ!!」」」


『ちょっとー!女性は丁寧に扱ってくださいよー!』


マタロウ「そもそも元は男でしょー!」




気がつけば、ボロボロの船に乗っていた、、、

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作者名:なにわのところてん | 作成日時:2022年1月5日 19時

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