12話# ページ16
スパルタ教師達が待ち伏せしていたことに気がついたのは、証明の眩しさにびっくりしたその後。
彼らの拍手が、この部屋(?)全体に響く。
マタロウ「これって、待ち伏せ!?」
コマ「なんで、、、!」
ジンペイ「どういう事だよ!」
スパルタ「素晴らしい!君のお陰で新入りの脱走を阻止する事が出来た!上出来だ、
久留瀬イクト」
スパルタ教師は、意地悪そうな笑みを浮かべ、イクト先輩を見る。
イクト先輩は首をブンブンッと横に振った。
イクト「、、、違う、、、違う違う!!僕は裏切ってない!
僕は君達と一緒に脱走しようとしてた!そうだろ!?」
マタロウ「でも、、、確かに先生は、まるで僕達が来るのを知っていたかの様にここにいた、、、」
突如、髪の毛のようなものが飛んできて、イクト先輩の影に突き刺さる。
あ、それ一応人間にも服用可能なんだ←
イクト「ぐあぁぁぁぁ!!」
トオル「イクトくん!!」
イクト先輩は狂ったように笑い、言った。
イクト「ハッ、、、ハハハハハ、、、僕には脱走なんて無理だったんだ、、、
、、、やっぱり学園には戻りたくない!!」
イクト先輩の影が伸び、スパルタ教師を飲み込む、、、
スパルタ教師達の目がカッと赤くなり、肌が緑色に変化して棘が生えた怨霊"狂暴 スパルタ教師"になってしまった。
マタロウ「先生たちって、怨霊だったの!?」
コマ「どうして気付かなかったんだろう、、、!」
闇堕ち好きですよ、私←
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作者名:なにわのところてん | 作成日時:2022年1月5日 19時