標準語講座15 ページ16
治「俺、ここのコンビニの肉まんめっちゃ好きやねん。もしかして今もう置いてへんけど…鶏ガラ味で食べたことある?」
A「…ある!あれめっちゃ美味しいやんな!期間限定でもう食べられへんのやけど、毎日通って食べてたわ!」
数秒の間を開けて彼女が急に饒舌になった。
治「せやったらチキン南蛮味は?」
A「絶品!」
すると二人の手がガシッと繋がった。どうやら食べ物好き同士通じ合う所があったらしい。
治「で、お金足りひんのやって?せやったら俺がおごったるわ!」
A「え、ええん!?」
治「当たり前や!今から俺と柏木さんは同士や!それに食べ逃すなんてもったいないやろ?」
A「おおきに、ほんまおおきに宮くん!!」
そして柏木はスキップでレジへと向かっていった。俺のアウェー感が半端なかった。
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結心(プロフ) - ピコさん» ありがとうございますうううm(_ _)mこれは作者の処女作なんですよね…色々と至らない点がありましたがそう思っていただけたなら幸いです。近々角名くんにリトライしたいと思っておりますので、そちらも読んでいただけたら歓喜の極みですm(_ _)m (2019年8月15日 17時) (レス) id: 329f25863c (このIDを非表示/違反報告)
ピコ - 作品面白いです! 角名くん好きなのでいくらでも読める! (2019年8月15日 15時) (レス) id: 2211f8ea8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結心 | 作成日時:2019年4月23日 17時