32 勝利サイド ページ32
〜勝利サイド〜
朝、登校してたらAちゃんと一年の羽生田挙武が楽しそうに会話しながら投稿していたのを見た。
どういう関係・・・・???
てか、俺妬いてる??
まさか・・・・!!
Aちゃんのことは好きだけど、そこまで嫉妬深くないよな。
そんなこと考えながら教室に入ろうとしたらAちゃんも同じタイミングで教室に入ろうとしていた。
「おはよう。勝利くん」
勝利「・・・おはよ」
君はルンルンとした雰囲気で挨拶してくれた。
可愛すぎる。やばい・・・
けど、その雰囲気を作ったのは羽生田挙武と一緒にいたから??
あ〜・・・やっぱり俺、嫉妬深い。ダメだ。自分で自分が気持ち悪い。
聡「何やってんの??」
勝利「あ。そうか・・・」
聡「聡かってなに??っていうかドアの前でボーーっとして何なの?大丈夫??」
勝利「あ。ごめん・・・無意識w」
聡「そか。もしかして・・・恋??」
勝利「バフっ・・・なわけないじゃん/////」
聡「バフって・・・(笑)相談のるよ」
相談って言ってもなぁ・・そうに相談したほうがいいのかなぁ
勝利「じゃあ、そう、ちょっと聞いてくれるか??」
そう「もちろん。」
勝利「ちょっと、来い!」
聡の腕を引っ張って教室の端に連れて行った。
聡「何なに??」
勝利「俺さ、好きかもしれない人がいる」
聡「誰??」
勝利「多分、・・・聡もマリウスも好きかもしれない。」
聡「ま、まさかさぁ・・・A??」
勝利「う、うん。」
うわぁー気まずい。
聡「そっか・・・俺はさ、好きだった。」
勝利「え??」
聡「いや、あのな・・・・振られたー」
勝利「まじかよ!いつの間に??」
聡「この前・・・」
勝利「え・・・・ごめんな。聡」
聡「勝利くんは、頑張って。俺も羽生田には取られたくない、勝利君ならいいけど」
勝利「ありがと。」
聡「マリウスも好きだと思うよ」
勝利「だよなぁ」
聡「羽生田も・・・・」
勝利「そか・・まぁ聡にいってすっきりした。ありがとな」
聡「ううん、応援するから」
聡は応援するからって言っても、どこか悲しそうだった。
けど、聡も背中を押してくれてるから、俺も頑張ろう
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なのっぴー(プロフ) - 大好き!この小説!!!一生続けてほしいです! (2013年2月25日 20時) (レス) id: 6f0dea46da (このIDを非表示/違反報告)
聡タン - 佐藤ももさん» 更新お疲れ様です。いつ見てもとっても面白いです♪これからも頑張ってください!! (2013年1月30日 20時) (レス) id: 31964599e7 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤もも - あや子さん» ありがとう。嬉しいです・・・頑張りますねぇ☆ (2013年1月30日 19時) (レス) id: a1f5ec1b90 (このIDを非表示/違反報告)
あや子 - 面白かったです!! 更新待ってます (2013年1月30日 15時) (レス) id: b38fb1862f (このIDを非表示/違反報告)
佐藤もも - I love勝利(*^^*)さん» 了解です☆嫌味じゃないのはわかってますよ〜(笑)・・・今までは忙しかったから亀更新だったんですが、忙しい時期も終わったので、もう大丈夫です。 (2013年1月26日 19時) (レス) id: a1f5ec1b90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐藤 もも | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/img/user/date/3/0/f/30f9775fe9facfc41e0b1793de0fd6df.jpg...
作成日時:2012年12月15日 19時