検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:44,757 hit

▽ー紫耀sideー ページ7

俺の得意分野の自慢話が盛り上がっとったとき。









後ろから嫌味っぽい言葉が飛んできた。









“『朝からお熱いな〜、二人とも。』”って。









...せっかく二人で仲良く行っとったのに。









Aが、大ちゃんって呼んでることとか、









二人の時間を潰されたことに苛々してきて、









強く当たってしまった。









...てか、此奴誰やねん。









そんな謎も浮かんできた。









ただただ、不安だった。









Aが此奴んとこいったらどうしよって。









そう思った直後だった。









大ちゃんとやらが、Aの手を握って走ってった。









Aは、連れて行かれながらも









何度かこっちをチラチラ見てきた。









でもそのときの俺は、









追いかけることでさえも出来なかった。

▽→←▽ー大吾sideー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.6/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
193人がお気に入り
設定タグ:平野紫耀 , 永瀬廉,西畑大吾 , king&prince   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しょうりん | 作成日時:2018年7月15日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。