今日:16 hit、昨日:1 hit、合計:44,768 hit
小|中|大
▽ ページ11
全ての授業が終わった後、
勇気を出して紫耀のもとへ行った。
『一緒に帰ろ、?』
「ごめん、部活あんねん」
『..そっか、じゃあまた明日ね』
「うん、気を付けてな」
ほんとは部活が終わるまで待っときたかったけど
迷惑かなと思って辞めといた。
紫耀は私に手を振って
背中を向けて歩きだした。
.
私は、紫耀の後ろ姿とその隣で歩きながら楽しそうに話している女の子の後ろ姿が
見えなくなるまで見届けた。
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←▽ー紫耀sideー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
193人がお気に入り
193人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しょうりん | 作成日時:2018年7月15日 1時