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全ての授業が終わった後、








勇気を出して紫耀のもとへ行った。








『一緒に帰ろ、?』









「ごめん、部活あんねん」









『..そっか、じゃあまた明日ね』









「うん、気を付けてな」









ほんとは部活が終わるまで待っときたかったけど









迷惑かなと思って辞めといた。









紫耀は私に手を振って









背中を向けて歩きだした。









.









私は、紫耀の後ろ姿とその隣で歩きながら楽しそうに話している女の子の後ろ姿が









見えなくなるまで見届けた。

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←▽ー紫耀sideー



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設定タグ:平野紫耀 , 永瀬廉,西畑大吾 , king&prince   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:しょうりん | 作成日時:2018年7月15日 1時

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