第1章 俺と付き合ってくれない? ページ1
勝利『ねぇ、A…俺と付き合ってくれない?』
A「え?」
勝利『だから、俺と…付き合ってください!』
A「えぇ〜❕」
私は中学の卒業式がこんなに最高の日になるなんて思っても見なかった…
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あれは、10分前の事、
卒業式が終わり、学校が離れる友達と気が済むまで会話をした後
そろそろ時間もだいぶ遅くて、ほとんどの人も帰っていたので
私もお母さんが待っている校門まで行こうと準備をしていた
すると…
〇〇『ねぇ、Aちょっといい?』
聞きなれた声がした…
振り向くと、幼稚園から仲が良い(幼馴染)の勝利がいた
A「いいけど…どうしたの?」
聞いても返事がない
しばらく沈黙が続く
私は卒業式で疲れが溜まっていたせいか、少しイライラして
A「用がないなら私帰るよ?」
と言って教室を出て行こうとした、
その時…
(パシッ)
私の腕を勝利が掴まえる
A「ねぇ、勝利。用があるなら早く言っ…」
勝利『ねぇ、A俺と付き合ってくれない?』
A「え?」
勝利『だから、俺と付き合ってください!』
A「えぇ〜❕」
私は頭が真っ白になった
だって私は…
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作者名:かんな | 作成日時:2019年4月14日 1時