君の彼氏になれました (ページ21)

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将来のお嫁さんページ21

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「はぁ、引越しめんど...」

『週末に新しい家の鍵貰えるんだよね？じゃあお互いの家1個ずつ済ませていく？』

なるべく早めに鍵が欲しいとお願いしたら今週末に貰えるらしいから2人とも早めに片付けを済ますことにした。

「俺ん家の方が早く終わる気がするわ」

『それは間違いない。じゃあ翔太の家からにしよ』

荷物を全部まとめた後にSnowManの皆に手伝ってもらうことになった。

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あれから1週間。お互い仕事の合間を縫って必死に荷物をまとめた。

翔太は大分早く片付けが済んでたから最後の3日くらいはあたしの家に泊まりながら片付けを手伝ってくれた。

「あ、みんな着いたって！！」

全員揃ってオフなのは今日しかないらしく、手伝いに来てくれたメンバーが上がってくる。

岩「Aちゃん久しぶり！」

岩本くんを筆頭に続々と皆がやってきた。

「俺の部屋と別れた方が効率良いだろうから、照と涼太とラウールと阿部ちゃんはA手伝ってあげて！」

目「は？何なのその人選」

深「そーだそーだ！！！」

「どう考えてもお前らは俺と一緒。俺がいないんだから、安全なやつしか残していけねぇだろ」

向「なんで俺まで？」

「不安要素はひとつ残らず取り除くの！ほら、行くぞ！」

佐「やだやだ！俺もAちゃんがいい！！」

翔太側に選ばれた人達はめちゃくちゃ駄々こねてたけど、翔太に引っ張られて連れていかれた(笑)

「あ、お前らAに変なことすんなよ！！」

岩「しねぇよ(笑)」

手伝ってもらってるくせに何であんなに偉そうなの、あの人。←

『今日は手伝ってもらって本当にすみません...』

舘「翔太の将来のお嫁さんでしょ？むしろ大歓迎だよ。」

今日も変わらず宮舘さんはいい人だ、、、

岩「俺と舘さんで重いやつ運ぼっか！ラウと阿部ちゃんは段ボールとか運んで」

ラ「はーい！僕Aさんの為に頑張るよ！！」

阿「俺ら力はそんなに無いけどスタミナはある筈だから任せて！！笑」

『助かります！あたしも手伝います！！』

そう言ってダンボールを運ぼうとしたら

舘「いいよ、Aちゃんは座ってて」

岩「女の子は力仕事なんてしなくていいよ」

ラ「その為に僕らがいるんだよ！！」

阿「お茶でもしてて」

...SnowManは紳士の集まりなの？？

そのお言葉に本当に甘えてソファでコーヒーを飲んでたら、あっという間に荷物が運び出された。

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