君の彼氏になりたい (ページ7)

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翔太のタイプでしょページ7

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渡「Aはこの中だったら誰がタイプ？」

我ながらありきたりすぎる目黒の二番煎じだけど純粋に気になったから聞いてみた

『え、本当の事言っていい？あたし仕事でも嘘ついたりお世辞とか言わないから信じてね？翔太だよ』

渡「！？！！まじ！？」

心の中で最近で1番のガッツポーズした。

『あたし最近気づいたんだけど、本来のタイプは塩顔なんだと思う』

渡「よかった～！顔薄くて！ぱっちりお目目に憧れて整形しようと思ったこと何回もあるけど、思いとどまってよかった！ありがとう、あのときのおれ！！」

『ふふ、翔太ちょっと酔ってる？(笑)』

そういえば、ちょっとふわふわする。

渡「若干ね！でも、全然だいじょーぶ！！」

舘「Aちゃん、翔太そんな強くないから潰れちゃうと連れて帰るの俺だから薄めに作ってあげて(笑)」

『わかりました(笑)』

向「てか、しょっぴーの横に着いてる子かわいいなあ」

岩本「たしかに、翔太のタイプでしょ」

渡「うるさ！皆の前で言うな！！」

目「それはもう肯定と捉えるよ？笑」

向「しゃーないからしょっぴーに譲ったろ～！！！」

阿「こーじ、酔ってるでしょ？」

向「酔ってへん酔ってへん、これからや！！」

佐「にゃははっ、絶対酔ってるじゃん」

渡「お前らうるせぇ、隣の女の子と話してろよ！！」

『みんな仲良いんだね(笑)』

渡「こーじと目黒と今居ないラウールってやつは後から入ったんだけど、そんなん関係ないくらい皆仲良いよ」

『楽しそうなグループで見ててほのぼのする』

渡「今日居ない最年少見たら多分もっとほのぼのするよ(笑)」

『ほんとに？SnowManの動画YouTubeでいっぱい見てみようかな』

渡「自分からこんなこと言うの押し売りみたいでなんか嫌だけど、ライブDVDあげるよ？？」

『え、ほしい！！』

渡「今度持ってくるね」

『やった～！！！次会える楽しみがいっぱいだ～』

仕事だからこんなに反応してくれてるんだろうけど、それでも可愛すぎて無理。何この子。

見た目はめちゃくちゃ綺麗で大人っぽいのに喋った時のギャップがたまんなくて、でも適度にサバサバしてて。

俺のわがまま言っていいならずっと居たいけど、こーじもやばそうだし雰囲気的にそろそろお開きかなあ。

岩「そろそろ出る？」

やっぱり。

舘「そうだね、こーじこれ以上飲むと潰れそう」

その流れでお会計を済ます。

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