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俺の方が可愛くない? ページ28

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『ごめんね、あんなとこ見せちゃって』



「んーん。前言ってた彼氏って山田?」



『...もう彼氏じゃないよ』



じゃあ何でそんな顔してんだよ。


楽屋に戻るまでの間、重苦しい空気が続く。



「山田何か話あったんじゃないの?大丈夫?」



何言ってんだよ俺。
Aと山田が別れたら万々歳だろ。


敵に塩送ってどうすんだ、、、




『もういいの!この話なし!!』



そういって話を切り上げて、撮影どうだった〜?なんてニコニコしながら聞いてくるA。



聞きたいことはまだまだいっぱいあったけど、とてもじゃないけど聞ける雰囲気じゃないから俺も無かったことにするしかなくて。



ここ最近、自惚れかもしれないけど少しずつAの気持ちが俺に向いてきてる気がしてた



でもやっぱり山田を見るAの表情を見たら気のせいだったんじゃないかって思わされる




『翔太?どしたの?』



着いたよ、って笑う彼女を見て



「ごめんごめん、腹減ったなと思って。笑」



自分が決めたことだろ、って心の中で喝を入れた





ーーーーーーー




深「この後どうする?Aちゃんも一緒に皆でご飯でも行く??」


佐「いいね!」


ラ「行きたい!もっとAさんと仲良くなりたい!!」


『ラウくん、、、かわいい、、、』


渡「俺5歳だよ?俺の方が可愛くない?」


岩「自分で言うな」


阿「Aちゃんは?時間大丈夫?」


『夜は仕事なので少しなら、、、』


目「じゃあ軽くカフェくらいでいいんじゃないっすか?俺も夜予定あるし」


向「めめはまた女か!くぅ〜、羨ましい!!」


深「じゃあ近くのカフェ行こっか!そこのパンケーキ美味しいんだよ〜Aちゃん甘いもの好き?」


『甘党です!めちゃくちゃ好きです!!!』




楽しみ〜!!なんて目をキラキラさせてるAがめちゃくちゃかわいい



舘「Aかわいい」


渡「っは?」


舘「翔太、感情が隠しきれてないよ」


渡「まじかよ、見なかった事にして」





良かった、Aには聞こえてないみたい




まだ日中で人も多いからさすがにみんなで動くのは、ってなったからAに先に行ってもらう事にした。




深「Aちゃんいい子だね」


岩「翔太が好きになるのもわかるわ」


渡「、、、邪魔すんなよ!?」




Aが居なくなった楽屋でボーイズトークが繰り広げられる。




みんなにもAの良さに気づいてもらえて良かった(のかな?)




.

なにこれ美味そう→←全部繋がった気がする



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設定タグ:渡辺翔太 , SnowMan , 山田涼介   
作品ジャンル:タレント
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作者名:rxr18 | 作成日時:2021年1月10日 11時

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