【刀剣乱舞】燭民地住まいの燭中毒者が燭台切光忠に成り代わるとこうなる 弐【燭台切光忠成り代わり】

みっちゃんが五十四振り！ ページ10

加「んっふぐっ!?」

「!?どっ、どうしたのかしゅー っくん！」

口を押さえて涙目になってぐぐ…と体を丸めてなにか耐えてるような感じだ。

加「〜〜〜〜っこれ、わさび多いよっ……」

「えっ、わさび？…僕は入れた覚えないけど…」

加「ぅ〜〜……めっちゃつーんってくる……！」

鳴「……どうだ、驚いたか。」

「えっ」

供「ハッ、もしや鳴狐どれか数個にわさびを沢山入れたのですか！」

あ、あぁ、鳴狐悪戯…というか驚かせるの好きだもんね…

鳴「加州が引いた、一個だけ…それと、そこまで沢山は入れてない…」

鶴「っはは！これはやられたなぁ加州！大丈夫か？」

太「加州さん、お茶をどうぞ」

加「ん、ぅ…ありがとう、太郎さん…」

…。しかし涙目になってる清光えろかわい((

獅「んぐ、しかし、結構作ったんだな？小腹満たす程度で良かったのに」

供「わたくし達も食べますので！」

獅「あ、なるほどｗ」

供「ただお昼も近く、皆様は出陣もありますのであまり食べすぎないようにしてくださいね」

和「ん、おう」


皆でわいわいちまちま食べてる中で鵺ともふもふ戯れている僕

すごく…もふもふです

生きてるから体温？もあるし、普通に眠くなりそうだ

「…そういえば、鵺って体の作りどうなってるんだろ(ぼそ」

もっふもふで体見えないしでも手はあるし 毛に覆われてるだけでちゃんと体はあるはず…？

――瞬間、視界が真っ暗闇になった

「…ん？えっ？あれっ？何が？？」

真っ暗になったのとほとんど同時に胸と背中と二の腕辺りに若干のチクッとした痛みが

えっえっ何？停電？停電からの敵襲？？

和「のわーーーー!!!?しょ、燭台切ーーーーーーｯｯ!!!」

「？？？？」

皆の声が少しくぐもって聞こえる

獅「あああああバカ！バカ鵺!!ペッしろペッ!!」

鶴「ちょっ、ちょちょちょこれは大丈夫なのか?!光坊上半身ぱっくり持ってかれてたりしないか!?」

ん？ん？

供「しょ、燭台切殿ーーーーｯ!!!返事を、返事をしてくだされーーーｯ!!」

「え、あ、うん？え、なに？僕今もしかして食べられてたりするの？？」

鶴「あっ生きてる！持ってかれてないな!!」

和「お前今頭からぱっくりいかれてるぞ!!」

獅「鵺！吐き出せ鵺!!」

そんな汚いものみたいな()

次「力づくで引き剥がそうか？」

「えっそれはちょっと鵺が可哀想な気が…それに僕別段痛くも苦しくもないよ？」

何だったら鵺の舌で濡れたりもしないから食われてる感も無い

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