白帆様 ページ24
「ちょっっ……リンさん!!」
Aが叫んでもリンは止まらない
「どこに行くのっっ」
Aが聞いたとき、リンは急に止まったため、Aはリンにぶつかってしまった
「きゃっっ………ご、ごめんリンさん」
リンはなにも言わずに目の前にある扉をあけた
そして
「ハクー!!!!!いるかー!!!!」
と叫んだ
すると中から
「リンか。私のことはハク様と呼べ!!」
と聞こえた
「それどころじゃねぇよ!大変だ!!」
「どうした」
「りんが白帆様からご指名いただいたって!!!!!」
するとハクは顔をひきつらせた
どんどん血の気が引いていく
「Aっっ……それは本当かっっ」
━━━仕事中なのにAて呼んでいいのかな……
「え……うん」
「まずい……Aっこいっ!」
「えっ」
━━━また走るのー?
ハクに連れられてまた走る
そしてたどり着いたのは湯婆婆の部屋だった
「は、ハク……様……。なんで湯婆婆様の部屋に…」
ハクはなにも言わない
そして湯婆婆の部屋に入っていく
なかには湯婆婆が座っていた
「なんだいハク。勝手に入ってくるとはね」
「すみません湯婆婆様。突然すみませんが、りんが白帆様からご指名いただいたと聞きました。それはあまりにも早すぎませんか?白帆様のことは湯婆婆様もご存知だと思います!」
「なんだいハク。文句があるのかい?」
━━━白帆様っていったい………
終わり ログインすれば
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れんらん(プロフ) - すごく面白いです!更新お願いします! (2018年6月14日 20時) (レス) id: 0c5afdadd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rin' | 作成日時:2017年3月11日 15時