検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:1,739 hit

片寄さんが可愛すぎて困ってます ページ6

『け…消しゴムがない!』


片寄さんと隣の席になってから数日。今は、自習の時間。先生が居ないから、皆お喋りしてる。


涼「ふっw」


『もしかして…隠した!?』


涼「か…隠してないよ(汗」


バレバレだっつ〜の。まぁ、そういう所も好きなんだけど。


『筆箱貸して?』


涼「え、うん。」


『…ない。』


筆箱には入ってなかった。なら、何処にあるの!?


涼「ふっw」


『何処にあるの!?あ、もしかして。』


涼「え、いた!」


思いっきり手を掴む。そして、開く。…ない。本当に何処に行ったの!?


『机、貸して。』


涼「え…俺の机なんだけど。」


『いいから!元々は学校のでしょ!?』


涼「…どうぞ。」


『お道具箱見るよ?』


涼「いいよ〜って、もう見てるし。」


『あ〜!!あった!!』


ついに、消しゴムが見つかった!!やっとだよ…本当に。長い道のりだったよ…フゥ。←


涼「見つかっちゃったか〜」


『…ボールペンといい、消しゴムといい。次は何!?』


涼「ん〜筆箱?」


『片寄さん、それってもうイジメだよね?』


涼「…片寄さん呼びやめて?」


『え、何で。』


涼「遠い人って感じだから…」シュン


え、待って…片寄さん可愛い。[片寄さんが可愛すぎて困ってます]…映画化いけるんじゃね?←


『ok〜じゃあ片寄で。』


涼「え、何で。」


『片寄だってAって呼んでるじゃん?だから、片寄。』


涼「じゃ、俺はAって呼ぶ!」ニコッ


『へ…?』


嘘…何で!?恥ずかしいじゃん…そんなの。片寄だけずるい。私だって涼太って呼びたいけど…呼べない。恥ずかしいし。


涼「ダメ…?」


『い…いいよ!』


涼「よっしゃ〜♪」ギュ〜


『へっ…え、ちょっ…』


片寄が抱き付いてきた。何でだろ、亜嵐くんに抱き締められた時よりもドキドキする。


涼「照れてる?」


『はぁ!?んなわけないし…』


涼「ふふっw可愛い〜」


『なっ!』


涼「じゃあA、これからもよろしく!」


『…うん、よろしく…!』


ただでさえドキドキしてるのに、呼び捨てで呼んでくるとか…反則だし。しかも、可愛い人に可愛いって言われても、嬉しくない。


ガラガラッ


岩「は〜い、自習の時間は終わりです。」


「「「えぇ〜!!」」」


岩「何だ、皆自習が好きなのか?」


岩「次は体育だぞ。体育館集合。遅れんなよ!」


やった〜♪やっぱ体育〜♪


体育で事件が起こるとも知らずに、私はワクワクしてたんだ。

やっぱり夏恋は嫌い…。→←かえして、上げる。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:片寄涼太 , GENERATIONS , LDH   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ペロット(プロフ) - すごい好きです!更新がんばってください( 〃▽〃) (2017年4月1日 20時) (レス) id: 5da238d020 (このIDを非表示/違反報告)
涼太*love - マリオさん» そうですか^^*応援してくれてありがとうございます!! (2017年3月25日 9時) (レス) id: 33b56bd482 (このIDを非表示/違反報告)
マリオ - 私も涼太くん大好きです!頑張ってください(o^^o) (2017年3月24日 22時) (レス) id: 92480d0cbd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:涼太*love | 作成日時:2017年3月24日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。